【実話】星になったキミへ
好きな人、愛してる人

ケンカ

今日は、健と漫画喫茶でまったりしていた。



マンガに夢中の私。



ふと、隣を見ると、健は眠っている。



何気に、テーブルに目をやると、健の携帯がチカチカしている。



見ちゃいけないのは、わかってる。



だけど、虫の知らせだったのだろう。




私は、恐る恐る、携帯を手に取っていた。




そーっと開く。




すると、そこには、゙メールアリ″。




゙開いたら、バレる。バレるんだけど…。″




私は、センターキーを押していた。


< 189 / 315 >

この作品をシェア

pagetop