【実話】星になったキミへ
私達は、いつものバーに入ると、まこちんがいきなり私の手を゙パッ″と離した。



゙あれ??いつもは、席に着くまで繋いでるのに…″



私は、まこちんを覗きこむと、



「どしたのー??」



まこちんは、固まっている。



まこちんが見つめる先に目をやると、




!!




゙健だ!″



゙何で!?″



すると、健がこっちに気づいた!!



まこちんの背中に隠れる私。





「あれッ!?まこちんじゃん。何やってんの??」



「よ、よぅ。健。さしぶりだな。」



まこちんの背中でじっとしてる私。



すると……



「あれッ!?りん!?何してんだよ!?」



気づかれた!!



< 217 / 315 >

この作品をシェア

pagetop