飼育姫
「やっぱりボスにはかないませんね。」

「当たり前だ。」

両者の顔についてるのは

血でもなんでもなく


色のついた絵の具だった…

…くだらねぇ。


「さてと、梶原。お前に選択肢をやるよ。」

え、選択権あんの?!

「脂ぎったオッサンに抱かれるか、臓器売って金にするか、」

やっぱりその二つなのね……(泣)



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