-君に愛してると言いたい-
「悠太はずっと唯さんにとらわれたまま。だから、悠太が愛してるのは、あなたではないの。唯さんによく似ているあなたのなかに、唯さんを見ているだけなのよ。」

美穂の語気がだんだん強くなる

嫌だ、もうこの場にいたくない


回りの雑音は聞こえなかった。
美穂の声だけが、聞こえた。
< 89 / 244 >

この作品をシェア

pagetop