キスに恋して…3
パチパチ…


火花?


私は音のする方を見た


店員さんが花火が刺さっているパフェを持って近付いてきた


「浩ちゃん!何?」


驚いた私は動揺を隠せない


そのまま花火の刺さった状態のパフェが私の目の前に置かれた


「あれ、誕生日用の食用花火って」


「そうなの?初めて見た!」


浩ちゃんはメニュー表を見ながら言った






< 16 / 404 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop