キスに恋して…3
かなりのダメージを受けた私は、仕事をすることで、何とか気力を保つことが出来ている


浩ちゃんからの電話やメールも昔のように頻繁にはない


こんな状態なのに、あの原田先生が私の周りをウロつくのは変わらなかった


今までだって、私に意地悪を言っていた先生


それが、私に元気をくれていたと気付いたのは、しばらく経ってからのことだった






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