【甘甘】逆ハーレム?〜変人先生にしかモテません〜【
「……」



「…相変わらず零は、話さないよね?可愛い未来ちゃん居ないと、話せないんだ?」



茶化すように源は、零に向かって言う。それでも、零は、黙って空を見上げた。


「零は、放っておいて…陸は案あるの?」



「案?俺の家に未来が住むのが良いんじゃない?可愛いしな!未来…」



「却下…春は?」



「俺ですか?俺は、未来ちゃんが、俺の…「それも却下!」



春の言葉を遮って源が怒鳴りながら言う。



「メガネは?」



一人輪の中から離れているメガネをかけた白波に声をかける。



「ふん…俺は、どうでも良い」



「相変わらず変なメガネだよね?彼女出来たことないでしょ?白波は…」



「ふん…女などこの俺には必要などない」



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