ちぇりっしゅ 修正中^^
……でも
「あたし もう少し翔の家で頑張る」
キスのわけ聞いてないし
このままじゃ嫌じゃん
むかつくじゃん
それにご飯作るって約束したし
逃げるのとかあたしらしくないし
うん
「…そっか」
壱が残念そうに言った
「ありがとね」
壱は優しいなぁ
----------------------
「ひどいよ…ぅぅう…森山ちゃん…馬鹿馬鹿ぁあ」
「ごめんってば」
由海 号泣
INスタバ
「ぅう…あたしが壱琉好きなの知ってるくぅせぇにぃ~」
「だって仕方ないじゃんか」
まわりの人たちドン引き
泣きすぎな由海
「森山ちゃん 壱琉が好きになっちゃったの?!」
「違うってば!!」
「わかんないじゃんかぁあ」
暴れる由海
落ち着いて
「じゃあ約束してよぅ」
「うん?」
「壱琉に絶対絶対ぜぇーったい本気になんないって約束してよっ!!!」
「わかったってば」
「本当に?」
「うん 約束する」
大きな目であたしを凝視する由海
こうして奏君が諦めるまでという条件つきで
由海はあたしと壱が付き合うふりすることを認めてくれた