恋のA教室



そうなんだ…

でも俺は椎奈の言ってる事はすぐに忘れた。

なぜかって?それは…


15分ぐらい前の事ー



――――――――………
―――――………
―――……


またいつもの女子の歓声を浴びた俺たちは、いつもの3人でしゃべっていた。

すると…

「ってかお前良すぎ!!」

「何が?」

急に話をかえだす寛貴。

「お前の新しい席だよ!!位置は変わってないけど…隣がなぁ」

意味わかりません(笑)

「隣って誰?」

俺はそういう。だって興味ないし…別に誰だって良いし…関係ないしな!

すると…思いもよらぬ答えが返って来た。



















「元Aクラスのマドンナの愛心ちゃんだよ」















俺の中の時間が止まるって言っても過言ではない…

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