ことばのスケッチ
民間人に対する誇りと、肩書きのせいで体が反っているので足元が見えない。その上、蓑を着ているので、一歩あるいて二歩下がる足取りで、一歩も前に進まない。例え足元が見えなくても、前に進まないのだから電柱にぶっつかることもあるまい。従って、本人は何の怪我もしないが、後についているものはたまらない。何とか前に進めようと人情をかけても「間違っていても、先生様の言うことを聞かなければならない」事情が邪魔をしてどうすることもできない。このままほって置いたのでは、会社の運命が危うくなる。
一層のこと、電柱に縛り付けてと思っても、誇りと肩書きにものを言わせて、闊歩している以上言うことをきかない。一層のこと、退職してもらえばよいのであるが、それを言う人も見当たらない。足元が見えないご人だけ、暗闇をさまよってもらえばよいと思っても、何せ高い椅子に居座っている以上、世間に対する影響が大きすぎる。せめて、間違っていることは間違っていると言わなければ身が持たない。
一層のこと、電柱に縛り付けてと思っても、誇りと肩書きにものを言わせて、闊歩している以上言うことをきかない。一層のこと、退職してもらえばよいのであるが、それを言う人も見当たらない。足元が見えないご人だけ、暗闇をさまよってもらえばよいと思っても、何せ高い椅子に居座っている以上、世間に対する影響が大きすぎる。せめて、間違っていることは間違っていると言わなければ身が持たない。