彼氏はお医者さま


それから、わたしは、

必死でアパート

の階段をおりて行った。

赤い光が近くに

サイレンとともに

近づいてきたとき

涙がでた。。。


ひとりぼっち。。。


車から人が何人か現れた。

だいじよーぶですか!

救急隊の人の声が遠くで

聞こえていた。

わたしは担架に身を任せた

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