運命なんて...
考える
無事、マンションに

着いて、メイクを落として...





冬吾先生のことを考えた。




会話の最中でも、
さりげない気配り...

あたしだけじゃなくて

店員さんにも気配りを

忘れてなかった。


どんな時でも

優しい笑顔で

気配りを忘れない

冬吾先生が

間違いなくそこに......







......いたから。




改めて、スゴいなぁって

思ったけど。


ちょっと寂しい気も



......した。









< 52 / 131 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop