☆先生×ウチのイケナイ関係☆
そして、各クラスに帰って、初めてのHR。

翡翠先生が担任ということで、あたしは超×2くらいテンションが上がってた。

「千夏ちゃん…テンション高過ぎ…」

「やって、翡翠先生が担任で、喜ばんワケがどこにあんの?夢香仔ちゃん。」

今話してるのは、く~ちゃんと同じ小学校出身の松友夢香仔(マツトモユカコ)。

名字を読み間違えられるのが多いらしいです…。


「キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン」

チャイムが鳴り響く。と同時にドアが開いた。


「はい、2年生の皆さん、初めまして。翡翠翼です。担当教科は社会科です。1年間よろしくな。」

ひゃ~…か、かっこいい~☆☆☆

なんたって、あたし、一番前に座ってるから…

めっちゃヤバイぐらい…。

こんなので1年もつかなぁ…?

まぁ、いいやッ。翡翠先生が担任になったことだしぃ。

でも、ホント、奇跡みたい。翡翠先生が目の前で話をされているなんて。

正直、相当嬉しかったり。

とりま、ニヤけるのガマンしてたりも…。

これも幸せの一つなんだなぁ、と思った。

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