先輩は俺の幼なじみ☆
「これ校則違反だけど先生に怒られないの?」
『一応先生に断っておいた。応援のときのインパクトにって。』
「へ~。いいねインパクトあるよ~!目立つ目立つ!」
栗色のふわふわくせっ毛の髪に合ってるよ~♪と何回も触ってくる。
ちょ…か、顔近いんだけど…。
『あんまり目立ちたく無いな~…てか、遅れると行けないから行こっか。』
スッと亜優から離れて、学校に行く準備をする。
「…そうだね。」
少したった後、亜優も準備を始めた。