担任王子【2】

愛華side


『潤ー!!』



潤の言葉が嬉しかった。



あたしは思い切り抱きついた。



『愛華、返事ちゃんと聞かせて』



そういってあたしを離した。



『潤のお嫁さんにして下さい。』



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