♂♀王様ゲーム♀♂


pipipiー



目覚まし音が聞こえ目を覚ますと、隼人がソファにいた…


私のために気を使ってたんだ…。


「ありがとね…」


そういうと隼人の目があいた。

「起きるの遅いね??」


「……はぁ~」


一気に脱力感が湧いてきた。


私はフッと時計に目をやると



9時を指していた…


「ありり?隼人?
今日何曜日?」


「木曜日だよ?」



「学校は?」


「いや。普通にあるでしょ…」

「え…」


「今日はサボって遊園地行こうぜ!」


「…」


「昨日の詫びな♪」


確かに、親切にしてもらったし。


今日くらいいいかな?


「いーよ!」


「やった^^」


支度をして私達は家を出た
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