あなたは、あたしの『運命の恋人』

店に出て、働いていると、ちょっとだけ

気が紛れた…



けど



誠がいない売り場に

夕べの誠の姿が重なり合い


あたしの心を締め付けた…


あの人…

きっと、昨日の、誠のお見合い相手…


なら…



社長のお嬢様…



一瞬だったから

よく見えなかったけど、若くて、綺麗な子だということだけ…分かっていた…



誠に、悔しいけど



あたしより




似合っていた…






< 232 / 245 >

この作品をシェア

pagetop