道

調子のいい女

しかもその子にはその時点では友達もいなかった。

けど、私と仲良くした事をきっかけにちらほら友達ができてきた。もちろん私はそれを嬉しくおもい彼女が学校に毎日きていたのを喜んでいた。


それなのに…………………………………………………………あのくそ女！


大変な暴言だけど吐かずにはいられない。

皆にある事ない事をはなしだした。


例を言うなら、
いやぁーすぐに秘密ばらすよ！っとか偽善者だよ！っとか………まぢぶけんなっつぅの！人の恩を………。

まぁーもうそうなったらこっちも友達でいる必要ありませんよね！
はい！はい！偽善者ですよ。

もう、半ば投げやり。っつうかあいにく私はそんな心の広い人間ではない。

その日から私は彼女と関わらなくなった。
タイプは違うけどナンパした彼女が一番落ち着くことにあらためてきずいた。

ごめんね。うちも一度は友達捨ててるんだ……。だから、あんまりでかい口はたたけないけど……。

でもそれとこれとは別にして一番気に入らねーのはそのあとのそいつの態度！

まぁーうちがきずいていないものだと思いどんどん話し掛けてくる。しかもまるで私に感謝してるかのように。
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表紙・目次

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