貴方・・・・・・
「さくら!!」
私は、さくらを抱え上げ
保健室に連れて行った。

さくらはすぐに病院に行ったけど
重症でどうなるか分からないと言う。
「さくら・・・・」
私は、裏切られたのに
なぜか心が痛かった。

「な・・・・お・・」
「さくら!!」
「奈央・・・・。翔を信じちゃいけない・・・」
「え?」
「翔は・・・奈央を・・・」
言いかけたとき、

さくらの手に

力が抜けた。

病室には

ピーという

心臓が止まったサインの音が

鳴り響いた。

「さくら・・・・・」

私はさくらに

笑顔で

一番の笑顔で

「さようなら」を

つげ

医師を呼んだ。

これが・・・

さくらと

最後になってしまった。
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