金色の彼、赤色のあたし。



気まずいと思いながら、ゆっくり焼きそばをテーブルに置いていく。



…顔をさげながら。




「「「「……」」」」



なにこの静かさ…。



さっきまであんなにうるさかったじゃん!



「――――かっ、わいい…」



…は?



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