刹那【短編】

真実


───────・・・・・・。


 だよね~」





私は莉華と他愛もない話で無駄に盛り上がっていた。


あのことを思い出さないために・・・。





「ってかさー

なんで私お兄ちゃんの部屋に居んの?」







私はふと素朴な疑問を口にした



・・・・つもりだった。







「えっ・・・・・

なんでって・・・・
まぁ色々あんのよ!」





以外な莉華の反応....。

莉華は少し言葉を詰まらせながらそう言うと、
最後に「ねっ!!」と私に同意を求めてきた。







「ま まぁね・・・・・・。」






納得出来ないままでいる私は少し言葉を濁らせた。
< 24 / 40 >

この作品をシェア

pagetop