裏切られ度50パーセント

マイは


マジマジと


私を見つめる


「何?キモいよ」


「調子に乗るなよ」


なんだコイツ??


私は空手を習ってる


こんな細い


もやし野郎くらい


簡単に倒せるはず


「キモいからキモい」


「あ?ふざけんな」


いきなり殴りかかる


でも…


「ッッ?!痛い!!!」


マイは泣き叫んだ


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