実録 出会い系サイト!!『実話』
ユウジは少しだけ安心したように、


「ありがと。亜美ちゃん。リナとはちゃんと話するから…。亜美ちゃんと拓人さんに迷惑かけてゴメンね。」


そう言って、帰って行った。


一人とり残されたアタシは…。


放心状態だった。


゙拓人がアタシのコト好き!?そんなコトあるわけない…。リナもひどいなぁ。ユウジにあんな心配かけて…。″


アタシはユウジのコト好きじゃなかったけど、少しだけ見直した。



゙見た目と違って、以外に一途なんだ…。″


………。


アタシは気を取り直して店内に入った。



゙……ん!?なんか、いつもと違うなが…二人の雰囲気。いつもなら、リナが拓人に満面の笑みで話してるのに…。どうしたんだろ。″


すると、アタシに気付いた拓人が笑顔で、


「おかえりー。亜美。」


と、言った。


とりあえず、


「ただいま…。」


アタシは小さな声で言った。


すると、

♪~

リナの携帯が鳴った。

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