6years



冬の冷たい真夜中



姫の家の前に しゃがみこむ














姫……………




逢いたい



抱きしめたい



離したくない



別れたくなかった………




愛してるよ姫



すごくすごくすごく愛してる



ずっと姫のそばにいたかった




2人で幸せになるって信じてた






ゆっくり立ち上がり


姫の部屋の窓を見上げる








オレの姫はそこにいる





今すぐ さらって




誰もいないところに


連れ去りたい




姫……………



――みーくん



目を閉じると



姫の声が 姫の姿が浮かぶのに






ダメだ



オレは姫を不幸にする




はぁ…………


白い息を1つはいて


車に戻り 部屋に帰った





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