大好きな気持ち


あぁ-なんか普通にしゃべってたよね私…

でも、返すときどぉしよぉ…


「凜顔真っ赤だけど、どぉしたの?」


「えっ??なっ何でも…ないよっ?!」


「嘘つき-!!龍斗君としゃべりましたって顔に書いてあるよ(笑)」


「なんで分かったの??//」


「凜が赤くなるときは、龍斗君としゃべったときと緊張したときだから…」


「じゃっ…じゃぁ、緊張してたんだよ!!」


「いつまでごまかそうとしてんの??さっきなんで分かったのって自分で言ってたじゃない!!」


「うっ…ごめんなさい…」


「さぁ!!部活行くよ-」


「うん!!」


そうして、私たちは教室を出た。


-下駄箱-

ん??


なんだこれ…


なんか紙切れが入ってる。


なんだろ??


「放課後校舎裏で待ってます。」


誰??


なんか怖いよ-


いじめ??


ボコボコにされたり??


っていうか、今放課後だよね??


急げ-


「ちょっと凜!!どこ行くの??」


「んー??ちょっと部活遅れるかも…」

「なんで??」


って聞いた時には凜は居なかった…


< 46 / 254 >

この作品をシェア

pagetop