アタシのナイト
そして放課後。

あたしは翔太に今日は一緒に帰れない事を伝え、優花と一緒に手芸屋に来ていた。


『う~ん。どれがいいかなあ?』

「男子だったら、青とか黒とか紫とか・・・じゃない?」

『うん、そんなイメージある。』



あたしと優花は20分程迷った末、黒と白と薄紫にした。


そして優花が、"まずは自分の作って試さなきゃね?"と言ったので、あたしの分のオレンジとピンクと赤の糸も買った。



本当はおそろいにさしたかっただけなんだろうけど、あたしもミサンガが欲しかったので敢えて突っ込まなかった。



そして、まだ早いとは思ったけど誕生日ケーキの予約をして、優花の寮へと向かった。
< 51 / 84 >

この作品をシェア

pagetop