不良学校Final


「でも、私には寺畑さんがいる。
ありがとう。
私を諦めないで、待っててくれて。」


私はそういうとご飯を食べだした。

また寺畑さんも「辛かったんだな。俺を頼れ」と言ってくれた。


「うん」


これから私たち、お互いをもっと判り合うんだって、実感した。



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