片想い×片想い
父親の元に戻って来ても

こっちには友達もいない。




食事も1人。




ばぁちゃんに教え込まれた料理も

1人分は作る気になれない。




あたしは毎日コンビニ弁当の日々。




金は父親が

「好きなように使いなさい」

と、置いていっている。




ホントにあの時は毎日が空白だった。






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