無理×恋
出会い
「みんなぁ〜!おはよッ!!!」
「「「おはよ〜!!!」」」

私は、私立高校に通っている…ふっつーの女子高1生ッ♪
そんな普通の生活を毎日テンションMAXで生きておりますっ!!!

そんな、私の名前は、、、
((鈴木みくる))
です!





「……この公式を使って…」

(ふぁ〜…ねむい…意味不明だなぁ、、)
…ぐーぐー…
私は気付いたら寝ていた。



…「〜みくるっ」
ん〜
「みくるってば!?」
「ん〜?」
「みくる、ねすぎだからッ☆」
「ごめん〜ねむすぎたぁ〜」


私を起こしたこの可愛らしい女の子は、友達の(田中優)

優とは小学生からの仲で、中学高校も同じ☆
やっぱ一番の仲良し☆

「優ね〜今日良いことあったんだぁ☆」
「また、中村くん絡み?笑」
「あったりぃ〜♪」


優は隣のクラスの中村慶介くんに恋をしてる、そんな優は一段と可愛いと思う(笑)

「てかぁ、みくる好きな人できたのォ?」
「できないよぉ〜普通に(笑)」 「そっかぁ〜。ん、じゃーまた明日ねーん♪」
「ばいばーい☆」

いつものように、学校が終わって、優と別れて家にむかう。
(はぁ〜〜、好きな人かぁ…)


その時、ふと思い出した。

小学生の3年生のとき、校内でかくれんぼをする事になって、私が鬼になった。
階段でしゃがんで下を向いて数えていたら…
「どうしたの?具合悪いの?」
と、
上から聞こえてきた。



この時初めてあなたに出会ったんだ、


((竹橋直人))あなたに。

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