恋愛クリニック部【修正中】
おぉ〜????

声のした方を振り向くと、そこには、恋愛クリニック部のメンバーが5人揃っていた。


「なんで…?」

「そりゃ、あんな状況で出て行かれると気になるでしょう?」
柔らかい笑顔。


「一応、朋ちゃんの教育係だしさ。」
可愛らしい男の子。


「私は、情報命だし?」
綺麗な女の子。


「あんなにドタバタされると見に行きたくなるのが人間ですから。」
インテリメガネ…。



「なんとなく…」
…お前はそうだよな、マッチョ。



「とにかく!!高畑朋ちゃん!!!両思いおめでとう!!!!」

「ありがとうございます!」


前略…お父さん、お母さん。
元気ですか?こっちは楽しい先輩に囲まれて、大好きな彼もできて、最高な生活を送ろうとしています。
楽しい先輩に囲まれて……




「っということで、恋愛クリニック部に新部員2人追加です!!!」


「………ハァアアアアアアア?!?!?!」

「朋ちゃん、宮城君、よろしくね♪」


なんで?!?!



訳も分からないまま高畑朋と宮城敦也は恋愛クリニック部に入部させられたのだった。




恋愛クリニック部(裏)に続く・・・→
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