繋いだ手を離さない
「クスクス 優秀な秘書で嬉しいよ杉原。お前も思うだろ?真弥」


「はい、私の仕事なくなりそうです」


3人は笑いながら車は走る。そして会社の駐車場に車が止まった


車から三人は降りビルの中に入って行く

先ほどの温かい雰囲気とは一転して怜哉は冷たく無表情、真弥もメガネをかけて前を見つめていた
< 125 / 253 >

この作品をシェア

pagetop