大切な君へ〜命をかけて守るから〜
そして三年生の最後の運動会が、近づいてきた。
俺は、応援団になった。
怜那も美砂も応援団になっていた。
俺は、怜那と放課後、何度も話した。
怜那に浮気の事を言ってもしてないと言う。
もう誰も信じられないよ。俺は、怜那と別れた。
でもここからは、泣いてばかりだった。
怜那を見ると涙が、出て来たんだ。
俺の気持ちは、俺にもわからなくなっていた。
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