嘘つきな彼と私。



私は事がおわると




ダルイ体を無理やり起こして




シャワーを浴びに行く




彼を消すように





自然を涙が溢れてくる








離れたくない




もっと、傍にいたい




終わりにしたくない









そんな




考えが頭をよぎる




でも








だめなんだ






自己中なっては





彼のためにも






私のためにも





















これはしなくては、ならないことなんだ











そう、自分に言い聞かせる


























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