余命1ヶ月の彼氏−切ないStory−
−出会い−




私わまだこの先なにが
起きるかなんて
わかりわしなかった...







殊祢−−−−
早く起きろー!!
始業式そうそう遅刻
なんて許さんぞお−


親のガミガミ声が
今日も私の部屋へと
響いている。


「あぁ−わかったわかった」

と言って私わ制服に
着替えリビングへと
向かった。

「もう。あんたわいつも
起きるの遅いんだから
始業式にわ間に合う
ように....」

−ピンポーン−

うちにチャイムが
鳴り響いた。
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