Cinderella girl
「エレナ先輩♪」

「あ、明美ちゃんどうしたの?」

「あの、‥‥友達になってください!」

「‥?‥別にいいけど」

急にどうしたんだろ。


「本当ですか?よかったあ!明美、ずっと先輩に憧れてたんですっ」

「ええ?あたしに?」

「はい!あの、アドきいてもいいですか?」

「ああ、どうぞどうぞ」

慣れない手つきで赤外線送信、、、

「ありがとうございますっじゃあ、帰り気をつけて下さいね♪」

「うん、じゃあね」

「はい!」
ひらひらと手を振る明美ちゃん。


‥‥‥正直、


苦手かもしれない。
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