★秘密のイケメン執事さま。★
しばらくタロちゃんの悩ましげな指使いに悶絶し、

身も心もトロトロにされた頃、


ようやくタロちゃんは、日焼け止めのフタを閉めた。



「さ、ミツキ様、これで大丈夫です。泳ぎましょう」



こっちは、それどころじゃないっつーの。









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