★秘密のイケメン執事さま。★
気が付くとタロちゃんのシャツが濡れてしまうほど、


私は大泣きしてしまっていた。


「ミツキ、泣かないで」


タロちゃんの手が私の涙をそっと拭った。



「だって、だって・・・・」



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