★秘密のイケメン執事さま。★

「例え離れてしまったとしても・・・・」


タロちゃんの優しい眼差しが、私の瞳をとらえた。


「僕の隣は、ミツキの為にあけとくから」




タロちゃん。


「約束」

タロちゃんのあったかい手が、私の頬を包み込む。




「ミツキ、好きだよ。ずっと変わらないから」




星空の下、私とタロちゃんは優しい優しい誓いのキスを交わした。



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