あなたの後ろで
第一章

始まり

「くぁぁぁぁぁぁ」

大きなあくびがでた。

 
しまったと思って口をふさいだときにはもうときすでに遅し。先生があたしをみてカンカンに怒っていた。


今は、数学の時間。でも、めちゃめちゃ眠い~~

それで、あくびがでちゃったわけなんだけど、先生に見つかって、ヤバイ・・・

「中井(nakai)!何してんだ!そんなに先生の授業が眠いかぁ!?」

はい・・・眠いっす とはいえず、

「すいません」

そういうしかなかった。


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