あなたの後ろで

キスの重み(riki story)

カーン クァンクァンクァン...クルクルクル....

何か落ちる音がして俺は廊下の曲がり角に目をやった。

そこには誰もいなく、ぐちゃぐちゃな弁当だけがむなしく落ちていた。



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