男前な彼女

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    駐車場

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車がたくさん並ぶなかで、一際 目をひく車。


黒い車体がよく手入れされて、ぴかぴか光っている。



多分あれが、大和たちの車だ。




まだ人は乗っていない。


先に来てしまったのかもしれない。





靴箱ではなく、別の場所に靴を置いてたんだろう。




車から少し離れたところでたたずんでいると、校舎の中から歩いてくる大和たちの姿が見えた。





「大和っ……!」




小声で呟く。


あたしは大和の近くに駆け寄った。




「大和っ……!!」




今度は大きな声で大和の名を呼んで……


















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