男前な彼女

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    屋上

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涙を流していたせいか、風がふくと、頬のあたりが涼しい。




屋上に来たのは、久しぶりかもしれない。






大和が後ろから抱きついてくる。



そういえば、大和に初めて抱きしめられたのは、


この場所だったなぁ……







『じゃ、付き合えばいいじゃん』







そう言われて始まった、この関係。



こんなに本気になるなんて、思っていなかった…



こんなにも、


夢中になるなんて……






「お前、よく諦めなかったな…」




耳元で大和の声が響く。











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