からっぽ
嫉妬

へぇ~。で?

帰る途中、空華がおなかすいたとぐずりだした。

子供みたいだな。

タッタッタッ

美倉季緒だ。

「あんた三田苑空華やっけ?ナニ人の男取っとんねん!最低やな!あたしら、子供もおるし、もーすぐ結婚すんねん!新婚の邪魔しんといてくれる?さぁっ、ほら!バイバイ~★あんたみたいなガキ!恵太には、似合わんわ!んじゃね~!!」

すると空華は走ってどこかに行ってしまった。

追いかけようとしたら、美倉季緒に止められ、変な物を食わされた。

視界が暗くなっていく。




目が覚めると、壁やカーペット、なにもかもがピンクの部屋にいた。

すると、美倉季緒が来て、俺の腕に寝転がってきた。

「もう目が覚めちゃったん~?まぁ、今からが本番やけどね~。」

俺はスグに気づいた。

コイツ、薬飲んでる。

「さぁ、ほら!恵太も飲んで★ほら!」

口を無理やりあけられ、薬を入れられた。

5分くらいたったときに、頭がくらくらしてきた。

美倉季緒が俺の上に乗ってくる。

なぜか、抵抗する力がでなかった。

すると、美倉季緒が、キスをしてきた。

舌も入れてきた。

俺はいやだった。でも、抵抗する力がでなかった。

今気づいたが、俺が着ているのはパンツだけだった。

やばい。やばい。初めてがコイツになる。

嫌だ。嫌だ!!!!!!!!!!!

でも、なぜか性欲だけが募ってくる。

美倉季緒が俺のパンツに手をかけた。

それだけはいやで、俺は出ない力を振り絞って、ポジションをチェンジした。

というのも、俺が上で美倉季緒が下になっただけだけど。

「薬効いてきた?この薬ね、エクスタシーって言って、どうしてもヤりたくなる薬なの。アタシが恵太の童貞奪ってあげる★」

俺は、ナニをしていいか分からなかったけど、こいつが望むことをした。

でも、最後の最後だけはできなかった。したくなかった。



「なんか、ういういしくて、よかったやん~。またよろしくね♪今度は最後までヤってね★」






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