イケメンhomeless
恋人
アタシは朝食を食べ終わると

学校に行く準備をして

制服に着替えて長い髪を整えた

薫ちゃんは9時に出てるので

まだゆっくりしながら

アタシが椅子に座ると

暖かい紅茶を出してくれた薫ちゃん


「ありがとう!」


紅茶を飲んでると


『これ遅くなったけど

誕生日のプレゼント!』



「えっ...いいの ありがとう

開けてみていい?」



『ああ 気に入るか

どうか分かんないけど』


開けてみると

可愛い星がついてるネックレス


『それなら

制服着ても分かんないよね?

ホントは昨日渡そうと

思ってたんだ初めて

会った日の夜ってすごく星が

キレイでね渚の気持ち聞いて

渡そうと思ってね』


「そうだったんだ ごめんね

帰るの遅くなって

あの日ってアタシが

ホームレスの人と

話した日?」


『そそ! 

それに一応 おそろいだよ』


「ネックレス?」



『いや俺は携帯のストラップ

だけどそれと同じものだよ』


そう言って 

まだ携帯につけてないアタシと

同じ星のストラップを見せた


「ホントだ~おそろいだね」


アタシは薫ちゃんの携帯に

星のストラップをつけてあげた


「はい! 出来上がり~」


するとアタシの目の前にあった

星のネックレスを手に取って

私の後ろに回って付けてくれた

時計を見ると7時25分


「いけない!もう出ないと...」」


玄関で靴を履いて振り返って


「じゃあ 行ってくるね!」


『行ってらっしゃい!

「彼氏出来た」って

言っとけよ!』


と照れくさそうに言った


「はい」


< 59 / 220 >

この作品をシェア

pagetop