先生、この気持ちはどうすればいいですか?
「こんにちは!」

「こんにちはっ。
……そういえば、
最近3組の黒板綺麗だよね、
誰かがやってくれてるの?」


どうしよう、
嘘ついてもしょうがないよね。



「あ、それ、私です」


「へっ?
真琴ちゃんだったの?」


あぁ、なんとなく気まずい。


「そうかー、
いつもありがとねっ」

先生が
ふざけて頭をちょこんと下げた。


気まずさは
どこかへ行ってしまい、
ふわっとした雰囲気が
二人の間を流れる。
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