Replicant・Lover's-L No.5 夏の番外編
「お前、ホント、アレだな。俺の芸術的センスがわからないなんて、ホント、全然ダメ」

「とにかく、設定温度上げて下さいー」

相変わらず、ジェダイみたいにタオルケットにくるまったまま、ミキが涙目で訴えてくる。

「仕方ねぇなぁ」

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