Replicant・Lover's-L No.5 夏の番外編
「まぁ、30分程遊んで、パラソルの下に帰ってきて、

俺がミキに日焼け止めクリームとか塗ってやりながら、ちょっといやらしい事もしつつ、

いちゃいちゃすんの」

「そっ、そんな公衆の面前で……」

いつも通り否定するが、でも、俺の言葉で想像は膨らんでいるはずだ。

なんせ、ミキは夢見る乙女だからな、こういう妄想も弱い。

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