半径1㍍禁止

真美チャンの被害妄想


家に着いた。

ヤバいな…、かなり時間遅れた。


「はぁ…はぁ…。」

息が上がりながらも、ドアをあけた。

「ただいま~。」


そう言っても、
返事が返ってくるはずがな…、


「遅いぃ~!!!」


正面を見ると、
真美が大変ご立腹なようだった。


「なんで、いんの?」

呆然として言った。

「藍衣ちゃんママが、いたから。」


藍衣ちゃんママですか…。

ってか、お母さんいんのかよ。


「もう、お仕事行ったけどね!」


なんだ。なら、いいや。


お母さんは、とにかくうざったい。

ケチばっかつけてくる。

こんな娘だからだと思うけど。


ほっといて、って感じ。

< 38 / 504 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop