かえるのおひめさま




結局カエルたちは
私に呪いをかけたのではなく


いつも遊んであげた
恩返しをしてくれたのかもしれない








私は次にカエルたちに出会ったら
「優しく」遊んであげるつもりだ



おしまい。
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

雨のワルツと月のダンス

総文字数/7,329

青春・友情28ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
女にモテたくて? たまらなく好きなバンドがいて? 地味な自分を変えたくて? アニメの影響で? これが僕がバンドを始めた理由。 青春バンド小説です
くだらない話

総文字数/3,001

その他16ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
くだらない話です なんでもない なんにもない ただの日常 ただの話を書いていたい 基本的に1ページ完結の予定
森で暮らす人々

総文字数/3,199

その他18ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
※注 「森のパン屋さん」の 補足説明的な作品です。 まだ本編を読まれていない方や 余計なお世話と思う方は ご遠慮下さい ではでは

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop