複雑家族

後編

「それはできない」

「なんで?」

「俺が好きだから。彼女だって俺に」

「…」


美香は思わず泣いてしまった


「すまない」

「私、絶対。英斗のこと諦めないから。お母さんと付き合うより私と付き合った方がずっといいんだから」


叫んで泣きながら教室から飛び出した。そしてあっというまに夜になった。夜、7時頃。私は夕食の支度をしていた。そして英斗君は家に帰ってきた。


「ただいま」


そう言いながらリビングに入ってきた



「あら、お帰りなさい。英斗君。」

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